しろくまランカウイへ行く」カテゴリーアーカイブ

29 踊れ踊れ

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持ち主は
むかしはこういうのが
苦手だったのですが
大人になるにつれ
楽しんだ方が特だ!
という考えに変わっていきました。
だから、もうヤケです。
踊ってやります。
舞台には、持ち主だけでなく
持ち主姉も引っ張りだされます。
踊り子のお兄さんの振りを見て、真似しながら踊ります。
結構、難しいですが、踊っていたら楽しくなってきました。
みんなで、大爆笑しながら踊ります。
舞台に上がるまでは、面倒くさいと思っていましたが
踊ったら、楽しくて楽しくて、仕方ありませんでした。

28 選抜

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持ち主には心配なことが
ありました。
前方で踊るマレー舞踊。
見ている分には、楽しいですが
大抵、最後は舞台に引っ張りだされ
一緒に踊らされるものです。
そして、持ち主は、大抵
舞台に上がらされるタイプです。
だから、なるべく踊り子さんとは
目を合わさないように
気をつけていました。
前方では、可愛い子供達が
楽しそうに踊り子さんたちの真似をして踊っています。
その子供達を、きれいなお姉さんが舞台へ連れて行きます。
周りから、おお〜っと歓声があがります。
持ち主も、踊り子さんを見ないように手を叩きます。
すると、踊り子さんたちがテーブルの方に降りてきました。
危険です。見てはいけません。
そして、ジャニーズみたいな小柄で可愛らしいお兄さんが
迷わず持ち主たちのテーブルにすすっとやってきて、持ち主に手を差しだしたのです。

27 ラム肉

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持ち主が残りのラム肉を
堪能していると
持ち主姉が
しょんぼり帰ってきました。
ラム肉、おじさんに取られた。
持ち主姉は、言いました。
炭火焼に並んでいたら
前に並んでいた
おじさんが
そこにあるラム肉を
全部を持って行ったのだそうです。
やはり、彼らの食欲には勝てません。
これで同じ料金とは、ちょっと悔しいです。

26 ディーパバリ

imgp1697バリのイベントは
海の近くの砂浜に
テーブルが設営してあり
なかなかステキな雰囲気です。
前方では
マレー舞踊を踊っています。
なんとも観光気分満点です。
食事は、インド系中心で
カレーやロティなどですが
メインはやはり炭火焼です。
しかし、人気のある炭火焼のまわりは
身体の大きなヨーロピアンたちがたむろしています。
持ち主は、様子を見ながら
人が少なくなった隙に、炭火焼コーナーに行きました。
すると、ヨーロピアンのお姉さんが、このラム最高よ。
と、言っているのが聞こえます。
お姉さんの言葉を信じ、持ち主もラム肉をもらいます。
席に戻ってラム肉を食べてみると、本当に美味しいです。
あまりに美味しいので、持ち主姉にも半分あげます。
持ち主姉も、美味しい!と叫び
ラム肉、もらいに行ってくる。
と、出かけて行きました。

25 イベント

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ランチをしていると
レストランの
マネージャーがやってきて
今夜のディーパバリのイベントに
参加しないかと
再び、誘われました。
せっかくなので
参加することになりましたが
持ち主達は思うのです。
このイベントの売りは、飲み放題、食べ放題らしいです。
しかし、周りを見回すと、身体の大きなヨーロピアンばかり。
小柄な持ち主達が、彼らたちほど、食べたり飲んだりはできないでしょう。
そうです。その後、持ち主姉は、身体の大きな彼らに、悔しい思いをするのでした。

24 ランチ

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お昼が過ぎても
ちっともお腹がすかないのは
朝ご飯を食べ過ぎたのと
ほとんど動かないせいです。
けれども、代謝のよい持ち主姉は
お腹が空いたそうで
ランチに出かけます。
持ち主は、思います。
このまま、持ち主姉のペースで
ご飯を食べていると
確実に太るぞ。気をつけなければ。
けれども、マレーシアのご飯は美味しいんです。
お腹が空いてなくても食べられるのです。
結局持ち主は、大好きなナシ・アヤムをぺろりと食べました。
ああ。このままだと、お腹が出てしまいます。
いや、もう出ています。

23 プール

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ランカウイでの
アクティビティといったら
もう、プールサイドで
ダラダラするしか
ありません。
ダラダラ昼寝するか
ダラダラ本を読むか
ダラダラ泳ぐかです。
プールに足をつけると
水は以外と冷たいです。
少し泳いでは寝て
少し寝ては本を読んで
少し本を呼んだら、また泳ぐ。
これは、最高のお休みかもしれません。

22 満喫

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ウェスタンスタイルの
朝ごはんを堪能した後
持ち主姉が持ってきた
マレーシアの伝統料理
ナシ・レマもつまみ食いし
お茶を飲みまくり
お腹がいっぱいになったふたりは
ようやく朝ごはんを
終了しました。
部屋に帰る途中
大きなトカゲが横切りました。
壁にはヤモリがたくさんはりついているし
やはり、ここは南国だと、つくづく思うのです。

21 朝ごはん

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ようやく朝食へと出向いた
持ち主姉と持ち主のふたり。
野菜と果物とソーセージに
ワッフルにパンケーキと
朝ごはんを堪能していると
ウェイターのお兄さんが
やってきました。
この人物
後にぼくにまつわる
大事件を起こす人物なのですが
この時はまだ、そんなことは
予想だにしていません。
お兄さん曰く、本日はヒンドゥー教徒のお正月、ディーパバリのイベントを
ホテル内でやるので、参加しないか?予約するぞ?というものでした。
その時は、持ち主姉が食べ物を取りに行っていたので
考えておく。と、言ったのですが、お兄さんはなにかとしつこく持ち主に話しかけてきます。
持ち主は、社交的なのですが、放っておいて欲しいときもあるのです。
特に、おいしい朝ごはん中に、どうして人に気を使わないといけないんでしょう?
このお兄さん、苦手。と、持ち主は思いましたが、その野生の予感は的中するのでした。

20 目覚め

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ぼくの持ち主姉は
たぶん代謝がいいんだと
思います。
同じくらいな量のごはんを
同じ時間に食べても
すぐにお腹が空くのは
持ち主姉です。
持ち主は
ちっともお腹が減らないのに
持ち主姉は腹ぺこといったことが
よくある訳です。
この日も、のんびり起きて、お湯につかってから朝ご飯と考えていた持ち主に対し
腹ぺこのため、早起きしている持ち主姉は
持ち主を起こし、早くご飯を食べに行こうと言います。
なんとか起き上がって、お湯に浸かり
タラタラ用意している持ち主を持ち主姉が急かします。
この胃腸のタイミングだけは、姉妹でも合いません。