月別アーカイブ: 2008年10月

エコロジー

dsc03335

ある日スーパーに行くと

飲み物が売っている

ショーケースの様子が変でした。

なんだか、さびしい感じなのです。

売り場の前で、

しばし考え、気がつきました。

ショーケースに

電気がついてないのです。

きっと、環境のために

節電しているのでしょう。

でも、電気のついていないショーケースは、なんだか切ない感じです。

閉店を思い起こさせるからでしょうか?

環境問題が叫ばれる今日この頃、スーパーが真っ暗になる日も近いかもしれません。

LOVE FOREVER!

dsc03321

電撃結婚して会社をやめた

お友達のために

お祝い兼お別れ会が

開かれることになりました。

たくさんあるお店から

そのお店を選んだのは

誕生日やお別れ会などの主役のために

デザートプレートに

文字を入れてくれるからです。

持ち主たちは、5つの候補を出して、参加者に選択をお願いしました。

1.お疲れ様でした。

2.末永くお幸せに!

3.永久の愛を!

4.好きです。

5.LOVE FOREVER!

お店に電話してくれる友達は

電話口で、「LOVE FOREVER!」って言うの・・・嫌です。

と、言っていましたが、圧倒的多数で、「LOVE FOREVER!」 に決定しました。

こんな文に決定したのは、参加者、7人中5人がB型だったことに関係があったのでしょうか?

歯医者さん

dsc03315

歯医者さんから、はがきがきたので

ぼくの持ち主は、いやいや

定期検診に行くことにしました。

持ち主行きつけの歯医者の先生は

とても丁寧な仕事をしてくれます。

ただ、ぶっきらぼうで強面なため

初対面の人には怖く見えるようです。

そのせいでしょうか?

歯科助手のお姉さんは、たいてい

1週間でやめてしまいます。持ち主が知ってるだけでも、3人代わりました。

最近の子は根性がたりない。と、先生はよくぼやいていました。

そして、いつも一人で、

予約確認、電話応対、患者さんの前掛けがけから、お会計までをこなしていたのです。

たまに、ちょっとおさえてて、なんて、器具を持たされることもありました。

そんな歯医者さんに、久々に予約の電話をすると、なんと、女の人がでました。

歯科助手さんではないですか!

持ち主が歯医者に通わなくなってから、何人目の歯科助手さんなんでしょうか?

彼女は、持ち主が予約した日も、ちゃんといてくれるのでしょうか?

持ち主は、歯医者に行くのが少しだけ楽しみになったのでした。

神秘的?

dsc03312

会社でぼくの持ち主の

隣の席のお兄さんに、赤ちゃんが

生まれることになりました。

ところが、出産予定日を過ぎても

ちっとも

生まれてくる気配がありません。

予定日を

3週間くらい過ぎた頃のことです。

カレンダーを見ると

お兄さんの誕生日が、もうすぐやってくることに気がつきました。

持ち主たちは、冗談半分で

きっと、同じ誕生日に生まれようとしてるんだね。

と、噂していました。

すると、なんとそのお兄さんの誕生日に、赤ちゃんは生まれたというのです。

赤ちゃんは、お父さんと同じ誕生日に生まれようと、

お腹の中で待ってたのでしょうか?それともただの偶然?

なんだか神秘的です。

気になるお店

dsc03307

土曜日、ぼくのうちにやって来た

2人のお友達とぼくの持ち主は

お散歩に出かけました。

ぼくの家の近所には、なぜか

質屋がたくさんあるのですが

それをのぞきに行こうというのです。

ちょっと小綺麗な一軒目は

値段が無謀なうえ

品揃えもイマイチなので

3人でケチを付けます。

ニ軒目は、値段は妥当で品揃えもよいのですが、薄暗くて怪しいたたずまいの質屋です。

このお店、以前から興味深かったのですが、持ち主に入る勇気はありませんでした。

そんな店の軒先では、なぜかいつも、洗剤が売っています。

そして今回、なんとこの洗剤を、お友達が買うといいだしたのです。

これは、お店に入るチャンスです。

持ち主たちは、狭い店内に入りました。

お友達が会計をしている間に、持ち主はキョロキョロとお店をチェックしだしました。

狭い棚には、いろいろなものがならべてあります。

ドライヤー、ブランドもののボールペン、花札。魔法瓶。

思ったとおりの怪しさです。不思議な品揃えに、なぜか、胸がワクワクです。

お友達が洗剤を買ってくれたおかげで、持ち主は、大満足のお散歩ができたのでした。

チェダーチーズをさがして

dsc03302

明日、ぼくの家にお友達がくるので

ぼくの持ち主は輸入食品店に

買い出しにでました。

トルティーヤ、サルサソース

アボガド、グアッカモーレの素

などを探します。

タコスを作るのです。

あとは、チェダーチーズだけです。

チーズ売り場をのぞくと

残念なことに、チェダーチーズがありません。

でも、がっかりすることはありません。すぐ近くにチーズ専門店があるのです。

あそこなら、必ずあるでしょう。

チーズ専門店で試食をしながら、持ち主は、チェダーチーズください。と、言いました。

すると、売り場の店員さんがうろたえていいました。

すみません。チェダーチーズ、ピザのトッピングに使ってしまってないんです。

ゴーダじゃだめですか?

なんということでしょう!チェダーチーズがないなんて!

でも、いまさらメニューは変えたくありません。

持ち主は、祈るような気持ちで、スーパーのチーズ売り場をめざしました。

チーズ売り場の近くに来ると、オレンジの固まりが見えます。

ああ!あれです!あれこそチェダーチーズです!

持ち主は、3件目にして、ようやくチェダーチーズを見つけることができたのでした。

ザ・ホワイトハウス

dsc03295

ぼくの持ち主に、持ち主のボスが

DVDを貸してくれました。

「ザ・ホワイトハウス」

第一シーズンの2巻です。

ああ、このDVDは危険です。

一度、見始めたら

最後まで見なければ気がすみません。

1巻は、9時間ぶっ続けでみました。

持ち主は、政治ものは苦手なのですが

これにはすっかりはまりました。おもしろいです。

ただ、持ち主は、外国の人の名前を覚えるのが苦手なため

時々、誰の話をしているのか、わからなくなるときがあります。

結構、致命傷です。それで、ついつい2回見てしまいます。

トータル18時間。もう、ボロボロです。

☆TJメモ☆

ザ・ホワイトハウス