月別アーカイブ: 2014年1月

ホルモン屋さん

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ぼくの持ち主は
仲良しのお友達と三人で
川崎のホルモン屋さんに
行きました。
店員のお姉さんは
フレンドリーで
楽しく
ごはんも美味しいです。
このお店では
名刺を作ってくれるそうなのですが
どんな名前でもいいというので
ぼくの名前にしてもらいました。
それにしても、いくら愛想が良いお姉さんだと言っても
ぬいぐるみを持った客の相手は、さぞかし面倒だったことでしょう。
お姉さん。本当、ごめんなさい。

早寝

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週末、疲れきって
まったく起きれない
ぼくの持ち主。
そんな持ち主に
お友達が
アドバイスをくれました。
曰く、寝坊するくらいなら
早く寝た方がいい。
そこで持ち主は
金曜の夜にさっさと
お風呂に入り
10時半過ぎには、布団に入りました。
持ち主は、布団の中でワクワクします。
明日、早起きしたら何しよう?
ちょっと朝ごはんに手をかけるとか?
あ!けっこう遠くにあるパン屋さんに行ってみようかな?
どうしよう!6時とかに目覚めたら!
時間がたくさんあるわ!
果たして土曜日の朝。
そんな持ち主が目覚めた時間は、10時だったのでした。

引き寄せる

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何回か
そんな経験があるのですが。
なんどもなんども探して
出てこなかったものが
探したはずの場所から
ぽろっと出てくるのです。
今回も
せっかくクリスマスにもらった
くいとめ猫がなくなってしまい
たくさん探したんです。
しかし出てこず、悲しくなってしまいました。
それが、家に到着してカギを出そうと、バッグに手を入れた瞬間です。
ごつごつしたものを触りました。なんと、くいとめ猫が、そこにあったのです。
なんども見たのに。なんども確認したのに。
やっぱりこれは、不思議な力で引き寄せてるのでしょうか?

音声対決

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ぼくの持ち主には
ちょっとマニアックな
ところがあります。
ふと思いついたのですが
Macの音声機能が
iPhoneの音声認識機能に
対応するのかどうかが
気になって仕方なくなりました。
なので、早速やってみました。
MacにHelloと話させ
iPhoneに聞かせます。
認識しません。
Macにいろいろしゃべらせてみますが
iPhoneは、ちっとも聞き取ってくれません。
最終的に、聞き取ってくれた言葉は、Thank You だけで
iPhoneに、どういたしまして。と、言われました。
くだらないことに熱くなる。
持ち主にはよくあることです。

決断

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ぼくの持ち主
今日と言う日は
する決断する決断
すべて裏目に出ました。
そういう日、あります。
そういう時は
じっとしているのが
いいようです。
そうすればたぶん
災難は去り、平和な日々が
戻ってくるはずなのです。
ちょっと疲れた顔で、持ち主がつぶやきます。
今日、占い2位だったのにな。
大丈夫。必ず明日は良い日です。

デザート

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ぼくの持ち主は
ふと思い立って
デザートを作ってみました。
ドライマンゴーを
牛乳に浸けて
その牛乳でゼリーを
作ったのです。
ドライマンゴーは
水に浸けたりすると
マンゴーのようになるので
これを考慮しての
マンゴー入りミルクゼリーだったのですが
ドライマンゴーが多すぎたのと
牛乳だとうまくマンゴーらしさがでなかったのか
ただのドライマンゴー入りミルクゼリーになってしまいました。
また、水分が少なかったのか固めのゼリーになってしまったのも残念です。
これは、またリベンジしなければなりません。

年頭の決めごと

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ぼくの持ち主は
年頭、決めたのです。
今年は、休みの日だって
早起きする!
持ち主の土日って
ひどいものです。
出かける約束が
なければ寝てます。
正しくは起きられないのです。
その代わり、2時、3時
夜中まで起きています。
これを、止めようと言うのです。
ところが、3連休の一日目の土曜日
持ち主が目覚めたのは、13時過ぎだったのでした。
金曜日、寝たのは確か1時前。
疲れていたのか、ちっとも目覚めませんでした。
年頭の決めごと、いきなり破りました。

重み

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ぼくの持ち主が
年末実家に帰っていた時
久々に、猫のボロちゃんと
眠りました。
ボロちゃんこと
ディアボロくんは
6キロ近い猫です。
猫のまりあちゃんに
育てられたせいか
猫っぽく、人間のことを
あまり必要としていないようです。
けれども
持ち主が寝ていたら
めずらしくボロちゃんが
持ち主の胸の上に
ドスドス乗って来たのです。
結構な重みです。
でも、ボロちゃんが乗っかってくるなんて
あまりない出来事なので、なんだかうれしいです。
どっしりした重みがうれしいです。

しんじるこころ

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ぼくが持ち主と暮らし始めて
もうそろそろ14年なのですが
ぼくは思います。
大人になってもみんな
意外と子供の心を
持っていると。
なぜなら、大抵の大人は
ぼくと平気で話します。
ぬいぐるみと話すという
ある種異常な状況を
簡単に受け入れてくれる人は、とても多いのです。
しかし、中にはできない人もいます。
でも、そんな人も照れながら
やめてくれ。いや、キミがわるいんじゃない。
不得意なんだ。こういうのは!
と、なんだかんだ話してくれます。
たぶん、大人になっても、みんな妖精やサンタクロースを信じる心が残っているのです。
そしてそれは、とってもステキなことだとぼくは思います。

運転

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ぼくの持ち主は
車の運転が苦手です。
実家に住んでいた頃は
それでも毎日
運転していたのですが
一人暮らしをしてからというもの
運転するのは、年に一回
あるかないかです。
しかし
運転しなければしないほど
したくなくなるので
年末、がんばってみました。
約20キロを走行したのです。
いやだいやだと思っていましたが
運転していると、勘が戻るようで、右折も車線変更も駐車もできました。
身体は、意外と覚えているようで、持ち主も大変びっくりしたのです。
でも、5キロほど走って嫌になり、助手席の持ち主姉に
もう、いやだ。もう、いやだ。
と、つぶやいていたことは、秘密です。