賢者シュトレン


カフェを営む持ち主のお友達が、嬉しいことにシュトレンを送ってくれました。
さっそくコーヒーを入れて、シュトレンを薄く切ります。

切り終わってから、お友達の指示通りにシュトレンをぴたっとくっつけてラップに包み、冷蔵庫に保管しました。

コーヒーを飲んでシュトレンを食べた持ち主は、もうちょっと食べたいな。と、思いました。
そして冷蔵庫に行ってシュトレンを取り出し、ラップを開いて薄く切ってから、ふたたびシュトレンをぴたっとくっつけてラップに包み、冷蔵庫に戻しました。

薄いシュトレンを食べ終わり、アホの持ち主は再びシュトレンを食べたくなったんです。
でもね、面倒臭いんです。出すのも切るのもラップに包むのも。

これってもしかして、美味しいからってすぐに食べきらないように、こんな面倒くさい手順があるんじゃないでしょうか。
シュトレン賢いです。
おかげでクリスマスまで持ちました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA