パリパリチキン


クリスマスの連休は、実家で過ごしたぼくと持ち主。
クリスマスイブの朝、大きな骨付チキンを手に持ち主母が言いました。

パリパリチキン作って。

命じられた持ち主は、早速ネットを駆使してレシピをかき集め、パリパリチキンの傾向と対策を打ち立てました。

ポイントは、
数時間から一昼夜汁等に漬け込むことにより下味をつけること。
皮をパリパリにする焼き方は、オーブン210〜230度で、15〜30分ほど焼くこと。

これはすぐに下処理をしなければなりません。
まず、チキンの血のりと脂、皮を切り、綺麗に洗って拭きます。肉に切れ目と皮目はフォークで穴を開け、内側に塩とこしょう、みじんぎりのニンニクを丁寧にぬりつけます。オリーブオイル、オイスターソース、酒、醤油、はちみつ、で作ったタレに、ローズマリー、タイムを入れ、途中、持ち主や持ち主父がお肉をもみもみしながら、約10時間漬け込みました。
これを持ち主母との協議の末、210度でとりあえず20分焼き上げたところ、皮はパリパリ、中はしっとりの、とても美味しいパリパリのチキンが出来上がったのです。

がんばった持ち主。これならきっと来年のお正月は、下働き部から華やかな盛り付け部辺りへ異動できるかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA