しろくまムーミン谷へ行く〜序章1 一橋学園の魅力〜

dsc03608

ぼくの持ち主が行きたがっていた

東飯能のムーミン谷

お友達のキャリー(仮名)が

息子のまろくん(2歳 仮名)と

一緒に行ってくれることに

なりました。

怪しいお菓子と

お弁当を購入した持ち主は

キャリーをわくわく待っていました。

ところが、キャリーは、なかなかやってきません。どうやら、渋滞にはまってしまったようです。

そこで持ち主は、お散歩がてら、最近気になっている近所のお店を見に行くことにしました。

灯台下暗しとはいいますが、意外と近所のことは知りません。

以前、国分寺付近のおいしい中華があるという記事を読んでいて、どこかと思ったら

なんと、自分の家の前の中華料理屋さんだったことがありました。

それで、自分の住む近所を調べていたら、おもしろうそうなお店がたくさんあったのです。

まず、グエン バン カフェ(NGUYEN VAN KAFE)をのぞきにいきました。

ベトナムカフェ!そんな楽しそうな店が、家から5分のところにあったなんて!

HPに2週間お休みと書いてあったので、お店は閉まっていましたが

たたずまいからしてかなり魅力的です。

そして、カフェ・カシュ・カシュ(Cafe Cache-Cache)という

かわいらしいカフェを見に行きましたが

お店の人が一生懸命ドアのガラスを磨いていたので、あまりのぞけませんでした。

それから、このレンタルボックスというお店と

持ち主一押しの、インド・ネパール料理店ビハニ(BIHANIの隣にある

持ち主のおんぼろ革ジャンを修理してくれそうな洋服のリフォーム VICさん。

一橋学園も、なかなかおもしろいな〜なんて思いながら

キャリーの連絡を待ちます。けれども、キャリーはちっともやってきません。

それで持ち主は、いつもは行かない方へとトコトコ歩いていきました。

ローソンがあって、美容室があって、その先に、ジュエリー屋さんがありました。

宝飾品店というよりも、もうちょっとモダンな感じです。

こんなところに、こんなお店があったんだ。

でも、こんな場所で、どうやって商売をしてるんだろう?どんな人が買うのだろう?

と、思いながら、時間を持て余していた持ち主は、ウィンドーをのぞいていました。

すると、お店のおじさまが、ドアを開けて「中へどうぞ」と言ったのです。

誰も信じてくれないけれど、持ち主は人見知りなので

知らないところに行ったり、知らない人と話すのが苦手です。

だから、そんなことを言われても、ふつうはぜったいお店に入りません。

でも、なぜか、なぜか、入ってしまったのです。なぜか・・・

しろくまムーミン谷へ行く〜序章1 一橋学園の魅力〜」への2件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA