桃の思い出

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ぼくの持ち主のところに

持ち主母から桃が送ってきました。

桃。桃といえば、持ち主には

恐怖の思い出があるのです。

それは、数年前の夏のことでした。

その年持ち主は、海外旅行に出かけた

持ち主父母にかわり

猫のこたろーさんの世話をするために

実家にいたのです。

ある日、ピンポーンという玄関のチャイムに持ち主がドアを開けると

そこには、2つの薄い段ボールを持った、宅配屋のお姉さんが笑顔で立っていたのです。

桃ですよ、いいですね〜。

お姉さんは笑顔でいいました。

開けてみると、そこには12個の大きな桃が。12個×2箱=24個の桃。おいしそうです。

ただ、ただいまの持ち主家の住人は持ち主一人だけです。

近所の人に配ってもまだあります。毎日食べても減らないです。

そして、桃の寿命は短いです。一日3個は食べてます。まさに桃地獄です。

それから数日後のことでした。

ピンポーンという玄関のチャイムに持ち主がドアを開けると

そこには、段ボールを持った宅配屋のお姉さんが再び笑顔で立っていたのでした。

メロンですよ、いいですね〜。

お姉さんは笑顔で持ち主に言ったのでした。

その年、持ち主の体重が増量したことは、いうまでもありません。

桃の思い出」への5件のフィードバック

  1. ピーチ姫

    ピンク大好き!桃大好き!の
    ピーチ姫です。
    桃は、そのまま食べても美味しいし
    温めてホットケーキにのっけると
    もっと美味しいよね。
    TJもきっと桃のエキスをすいこんで
    いい匂いになったんだろうなぁ・・
    ムフ

    返信
  2. さとたん やっぱり

    そんなにおなかいっぱいになりますか??
    でもおなかの中が桃でいっぱいだと思うと
    しあわせ[E:heart02]

    返信

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