生理的食塩水

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今朝、めざましテレビで

コンタクトの消毒液が

実は、消毒になっていないという

特集を見ました。

それで、思い出したんです。

それは、ぼくの持ち主の姉が

久々に泊まりにきたときの話です。

その日の夜

おいしいごはんを食べて

お酒を飲んだ持ち主姉は

ひどくご機嫌でした。

ところが、

そろそろ寝る準備をしようと言った

その時です。

あぁっ。

持ち主姉が叫びました。

どうしよう。生理的食塩水を忘れた。

そうなんです。

コンタクト使用者の持ち主姉は

コンタクト保存のために

生理的食塩水が必要なのです。

でも、持ち主はコンタクトではありませんから

生理的食塩水の買い置きはないのです。

このままでは、コンタクトがかぴかぴになってしまう。困った〜

叫ぶ持ち主姉に、持ち主は言いました。

作ればいいじゃん。

持ち主は、さっそく、生理的食塩水の濃度を調べました。

およそ0.9パーセント。

水1リットルに対して、8.5グラムの塩化ナトリウムです。

持ち主家には、水道水と食用の塩しかありませんが、応急措置です。

細かいことは言ってられません。

持ち主たちは、水に食塩を入れて溶かしました。

翌朝、持ち主姉が手作り生理的食塩水に浸かったコンタクトを確認すると

かぴかぴになっていません。大丈夫です。

持ち主がほっとしていると、持ち主姉は言いました。

じゃあ、もう生理的食塩水買わなくてもいいじゃんね。

そういうことでは、ないと思います。

☆参考URL☆

http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=19934

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