ベランダガーデンで
一番強い植物は
なんといってもチャイブでしょう。
ねぎの一種であるチャイブは
持ち主家のプランターで
元気に成長しているだけではなく
3回ほど冬を越し
花を咲かせて種をつくり
勝手に自生しています。
ところが
今年のチャイブくんには
異常とも思われるほどの
アブラムシが発生しているのです。
持ち主は、なんどか牛乳責めを試みていますが、まったく効果がみられません。
びっしりついたアブラムシは、まるで黒ゴマのようです。
あまりのアブラムシの量に、持ち主は荒療治にでることにしました。
チャイブを全てカットするのです。
丸坊主にしたところ、元気なチャイブはすぐにまた伸びて来ました。
しかし、そこにはまたアブラムシの大軍がこびりついてきたのです。
再びチャイブを刈り取り、伸びて来たチャイブに牛乳責めの繰り返します。
アブラムシは、本当にしつこいです。
持ち主とアブラムシの戦いは、今年も終わりません。
王国の花壇は、
チェリーセージとローズゼラニウムが
4年目の大群生です。国民の通行を妨げるくらい。
宅配のおじさんも困っているようなので、
刈り込むよう国王命令を出しました。
葉っぱがいい匂いです。
虫は全然つかないけど、
チャイブのようにお料理には使えません。
しゅわ国は、いいにおいなんですね〜。
葉っぱがいいにおいだから、虫が来ないんだな。きっと。