○ブギス○
持ち主の仮説に従って歩いて行くと
途中から普通の道がでてきました。
やはり
あのホテルの一部のような部分は
列記とした道だったのです。
まさか、あんなところが
道だなんて
まったく思いつきませんでした。
ブギスに着くと、そこから
スルタンモスクまで歩き
見たいものを見て
買いたいものを買っていた持ち主たち。
そのとき持ち主は、時刻が3時10分前であることに気づきました。
まずいです。
実は、シンディ姉さんと、3時にチャイナタウンで待ち合わせをしているのです。