○パンクチュアル○
シンガポーリアンタイムを
15分プラスして計算しても
3時には
間に合いそうにありません。
しかも、ブギスストリートは
大変混んでいて
身動きが取れないのです。
ようやく混雑を抜け
持ち主たちがシンディ姉さんへの
お土産を取りにホテルに帰ったとき、時刻は3時をかなりすぎていました。
その時、電話が鳴りました。シンディからです。
なんでホテルにいるのよー?と、怒られた持ち主たちは
ごめんなさい。と謝って、再び待ち合わせ時間を設定し直しました。
再び設定し直した待ち合わせ時間には、十分間に合った持ち主たちですが
しかし、今度はシンディ姉さんがやってきません。
エリーは、時間に遅れたから、怒って帰っちゃったかな?と心配しています。
持ち主は、ちょっと思っていたんです。
いつも15分から、ひどい時は1時間くらいは待たす
シンガポーリアンタイムを生きる方々。
たまには待ってくれてもいいんじゃないの?
しかし、シンディ姉さんを待ちながら
小心者の持ち主は、つくづく思ったのです。
やっぱり、待つことになっても
時間通りに待ち合わせ場所にくることが性にあっていると。
こうして、もんもんと悩む持ち主とエリーの前に
シンディ姉さんがニコニコしながら現れたのは
約束の時間から、1時間近く過ぎてからなのでした。
ほんと、シンディ姉さんが怒ってなくてホッとしました・・。
慣れないことはしちゃいけないね(^-^;)
エリー
そうですね。
やはり、常にパンクチュアルでありたいですよね。
1時間待っても・・・