ぼく入れ

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めっきり肌が
弱くなってきたぼくのために
ぼくの持ち主は
ぼくを袋に入れてくれています。
いまの袋は、持ち主姉が
高級リップクリームを
くれたときに
リップが入っていた袋です。
くったりしたところが
気に入っています。
しかし、持ち主は見つけたのです。
新たなぼく入れを。
それは、アザラシ柄の小さなバックでした。
これを見た瞬間、持ち主は、欲しい!と思いました。
しかし、つぎの瞬間に気づきました。
アザラシバックが、小さすぎるのです。
かろうじてぼくは入りますが、飛び出ます。
これでは、あまり袋の意味がありません。
持ち主は、悩んだ末に断念しました。
でも、やっぱり今でも思いだします。
アザラシの袋、買えばよかったなぁ。と。

ぼく入れ」への3件のフィードバック

  1. しゅわ王

    あざらしはしろくまの主食じゃない?
    だから主食に包まれるのはどうなんだろう。
    好きなものに囲まれて、
    ウキウキたのしいのか、
    捕食の本能が刺激されて、
    ギラギラしっぱなしなのか。
    サイズが合えばよかったにねぇ。

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  2. TJ

    ソメさん!
    ぼくは持ち主とネズミーランドに行ったんです。
    これは、ネズミーランドのカレーです。
    でも、ハウスのカレーだから、バーモントカレーかも。
    [E:cake][E:cake][E:cake][E:cake][E:cake][E:cake][E:cake][E:cake][E:cake][E:cake][E:cake][E:cake]
    しゅわさん!
    持ち主の狙いはそこなんです。
    大好きなアザラシに囲まれるぼく。
    という・・・
    ああ。なんて皮肉屋さん

    返信

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