錯覚

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今年の個展に向けて
ぼくの持ち主は
構想を練る日々です。
今回は、ちょっと自由な気持ちで
いろいろな大きさの作品を
作ってみようと思っています。
ある日
すでに作った作品を見ながら
これより、ちょっと小さい作品を
作ろうと思った持ち主は
画材店へ行き、小さめの木枠を購入したのでした。
持ち主は、これは結構小さい枠だなと思いながら
どんな作品を作ろうかと考えていました。
その時、ふと思って、できがっていた作品の木枠のサイズを見たのです。
すると、なんということでしょう。
ふたつは、同じ大きさだったのです。
木枠と作品は、とても近くにありました。
それでも、気づかなかったふたつの大きさ。
人間の目って、いや、持ち主の目って、本当に信用なりません。

錯覚」への2件のフィードバック

  1. TJ

    しゅわさん
    持ち主ったら、ちっとも準備が進まないんです。
    こまったもんです。
    ぼくのかわいさは、相変わらずですよ。

    返信

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