どうして、そんなに楽しいものもない高崎に、
ぼくの持ち主がお友達と旅することになったのかというと
それはこの群馬の名物焼きまんじゅうを食べるためだったのです。
テレビで焼きまんじゅうを知ったお友達が、食べてみたいというので
持ち主は何回か、自分で作り焼きまんじゅうセットをプレゼントしていました。
これを食べたお友達は、すっかり焼きまんじゅうファンになったのです。
で、本場の焼きまんじゅうを食べたい!
と、言い出したのでした。
しかし、昔からなんとなくどこかで食べていた焼きまんじゅう。
いざとなると、どこに売っているかがわかりません。
お祭りとか、スーパーの横とかで売っている記憶はあるのですが、
お店として独立しているものを知らないのです。
結局ネットで調べて、焼きたて焼きまんじゅうにありついたのです。
元住民だというのに、ちょっと情けないです。