体内時計 コメントを残す 会社に携帯電話を 忘れて来たぼくの持ち主。 久々に携帯なしの生活です。 家ではPC中心の生活なので それほど不便ではないですが 心配なのは、目覚ましです。 持ち主は 携帯電話で毎日起きてるのです。 一応、テレビのタイマーを セットしました。 しかし、習慣とはすばらしいものです。 持ち主は、5時57分にパチリと目を覚ましたのです。 体内時計、動いてます。
5時起き コメントを残す ぼくの持ち主のボスたちは 出張が多いです。 その日も 九州出張に行く ボスが言いました。 明日は5時起きやから つらいな。 きっと 九州から東京に戻ってくるのに 早い飛行機に乗らなくては 行けないのでしょう。 明日、早い時間に商談があるのですか? 仕事モードで尋ねる持ち主に、ボスは答えました。 ん?サッカー見るの。 持ち主の周りは、今日も平和です。
レア物 2件の返信 ぼくの持ち主は 作品作りをする時に 紙を使っています。 その紙は 古紙から作るのですが 一番、使い易いのは トイレットペーパーの芯です。 いろいろな紙で試したのですが トイレットペーパーが 一番やり易いのです。 けれども トイレットペーパーの芯は なかなか手に入らない レア古紙なので 一年かけて貯めるのです。 そんな話を画廊のオーナーにしたところ トイレットペーパーの芯をとっておいてくれました。 優しい人です。
グンマー 2件の返信 朝ご飯を作りながら テレビの音を聞いていると ぼくの持ち主の耳に 入ってきました。 グンマー 数年前から ネット上では、群馬県が 未開の地グンマーとして いじられているので そのCMかと思っていました。 でも、群馬のCMってなんだろう? 興味を持った持ち主が テレビに向き合うと そこには丸い物体が。 そうです。 それは未開の地グンマーのCMではなく お掃除ロボット ルンバのCMだったのでした。 持ち主、どんだけ群馬好きなのでしょう。
日サロへGO コメントを残す その日は ぼくの持ち主のお友達の ライブでした。 お友達は一緒の会社なので 持ち主の仲良しの 営業のお兄さんたちも 多数参加しています。 しかし、お兄さんたちは ライブが始めてだったので いろいろ調べていたらしいです。 そして一人のお兄さんが、とりあえず、日サロ行こうよ。 と、言いだしたのでした。 お兄さんいわく、お友達の歌うジャンルはR&Bで R&Bは、アフリカ発祥だから、アフリカ系をリスペクトして 肌を褐色にしようと思ったんだそうです。 そんなお兄さんたちのおかげもあり、ライブは大成功だったのでした。
洗濯物 コメントを残す 個展が終了してからの 一週間。 ぼくも持ち主は へなへなに 疲れていました。 でも、掃除も洗濯も後回しに していたら 着るものがなくなってきました。 持ち主が一番嫌いな家事は 洗濯なのですが さすがに洗濯しています。 あとは掃除をして家の中が整えば いつもの秩序ある生活に 戻っていくでしょう。
疲労回復 コメントを残す 寝ても寝ても、個展の疲れが なかなかとれなかった ぼくの持ち主。 そんなお疲れの中、持ち主は 仲良しのお友達と シャングリラホテルの アフタヌーンティーに 出かけました。 美味しい紅茶と 美味しいスコーン、 ケーキやサンドイッチを食べ 喋って笑って買い物して 帰りがけに ふと気づきました。 なんだか、身体が軽いのです。 遊び疲れているはずなのに、なんだか調子がいいのです。 疲れには、心が大きく関わっているのかもしれません。
ポイント交換 コメントを残す ぼくの持ち主のお友達から メールがきました。 お友達は今 ポイントを貯めているそうです。 なんのポイントかというと 良い事ポイントらしいです。 例えば、電車で座席が空いても だれかに譲ってあげるそうです。 こんな感じに良い事をすると ポイントが貯まるらしいのです。 ポイントが貯まったら、なにもらうの? 持ち主が聞くと、お友達は応えました。 世界征服 数年後、彼女に世界が征服されていたら 良い事ポイントと交換したということでしょう。
冷蔵庫 コメントを残す 個展時、たくさんのお花を 頂いたぼくの持ち主。 お家の中はお花だらけです。 花好きな持ち主は嬉しいのですが なにせ暑い時期 あっという間に痛んで行きます。 もったいないので 小さな花束を冷蔵庫に入れてみました。 なかなか元気です。 冷蔵庫の扉をあけると かわいい花がこちらを向きます。 なんだか、とても幸せです。
社交性 コメントを残す ぼくの持ち主は Facebookで 長らく連絡をしていなかった 大学時代の友達と 再会いたしました。 ふたりのお友達が それぞれ違うときに 持ち主の個展に 来てくれたのですが ぼくが感心したのは ふたりの社交性です。 持ち主の変わり者の友人たちや 家族、親戚 一般的にはなかなか出会わないような現代美術作家達。 そんな人々に囲まれても 普通に話し、なじんでいるお友達。 素直に、すごいな。と、思いました。 あんな変わった人たちと、仲良くできるなんて やっぱり彼女らは、持ち主のお友達なんだと思います。