赤ちゃんが生まれた
ぼくの持ち主のお友達が
と、ブログに書いていたので
持ち主は、いろいろな絵本について
思い出してみました。
持ち主が幼い頃に大好きで
今でも手元にある絵本が
一冊だけあります。
ゼラルダと人喰い鬼
子供ばかり食べていた人喰い鬼が、料理上手な女の子ゼラルダのおいしい料理を食べて
改心するというお話です。子供だったゼラルダは、後に人喰い鬼と結婚します。
でも幼かった持ち主は、おじさんにしかみえず、おまけに子どもを食べていた人喰い鬼と
子どもだったゼラルダが結婚することをどう受け入れてよいのか、悩んだことを覚えています。
持ち主が、なんでこの絵本を好きだったのかといえば、
ただただ、ゼラルダの作った料理紹介のページが、きれいだったからです。
話自体は、今読んでも、シュールな話だと思います。
ゼラルダと人喰い鬼 (評論社の児童図書館・絵本の部屋) 価格:¥ 1,365(税込) 発売日:1978-01 |