月別アーカイブ: 2014年4月

サドマゾ

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ぼくの持ち主は
一見サディスティックにみえる
タイプですが
実際はドMです。
持ち主のボスは
自他共に認める
ドSですが
そんなボスは持ち主を
Sだと思っているようです。
お前がMなわけなかろうが!
と、ボスが言ったので、持ち主は応えました。
わたしがドMでなかったら、ボスの下で何年も仕事できるはずないじゃないですか。
すると、ボスは、少し考えて
それもそうやな。と、妙に納得したのです。
Mですが、ドSから一本とってやりました。

ikeaへgo !

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立川に
IKEAができたということで
早速行ってみたくなった
ぼくの持ち主は
仲良しのお姉さんと
出かけてみました。
夜の9時まで営業しているので
会社帰りでも寄れます。
偵察とばかりに
フロアを足早に動き
欲しいものをチェックします。
ここまではよかったのですが
レストランに足を踏み入れてしまったのがいけませんでした。
ついつい、いつものように、うっかりと話し込んでしまったのです。
その結果、店内には蛍の光が流れはじめ、商品チェックも駆け足になってしまいました。
そして持ち主は、リベンジを誓うのでした。

バレる

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まずいです。
バレてしまいました。
なにがって
ぼくが
日記を書いていることです。
ぼくの持ち主のお友達の
天然なお姉さんにバレました。
お姉さんは天然だけに
いつもお茶目な
事件を起こしてくれるので
ネタの宝庫だったんです。
ああ。人権侵害でうったえられたらどうしましょう?
でも、優しいお姉さんだから、きっと許してくれるはずです。
どうか、これからもぼくに、お姉さんがたくさんのネタを提供してくれますように。

ファイティングポーズ

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金曜日は
大ボス参加の飲み会でした。
大ボスが、写真を撮ると
踊りだすというアプリがあるから
ちょっとポースとって
と、言うので
ぼくの持ち主は
ピースをしながら
かわいこぶった作り笑いをしました。
すると、横にいたボスから
ちがうだろ!おまえはこうだろうが!
と、ファイティングポースを勧められたので
握りこぶしを揺らしながら、マジ顔で写りました。
果たしてできあがった写真は、拳が動いているような迫力あるものとなりました。
それを見ながら、ボス達は
これは、人を殴ってきた手だな。
と、うなづきながら、納得するのでした。
いえ。いえ。殴った事なんかないですよ。

息抜き

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毎回、個展前は
てんやわんやの
ぼくの持ち主ですが
今回の焦り具合は
過去最大です。
それなのに
寝不足で疲れがたまるばかりで
なかなか制作が進みません。
焦りは止まりませんが
ふと思いました。
ゆっくりコーヒーが飲みたい。
そこで、お友達を誘って、一時間ほどコーヒーを飲みました。
その後、なんだか頭が整理されたのか、持ち主の制作は進みます。
やっぱり、息抜きって必要なんだと、持ち主は痛感したのでした。

罰ゲーム

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持ち主の勤め先では
対象商品をたくさん売る
コンテストがあります。
今までは
営業さんのみの参加だったのですが
今回からは、持ち主たち事務も
参加することとなりました。
このコンテストは
勝てば賞金が出ますが
負けると罰ゲームで
余興をやらなくてはなりません。
みんなが嫌がる罰ゲームですが
そういうことが大好きな持ち主は
楽しみで仕方ありません。
さっそく毎日、どんな罰ゲームがよいか調べています。
でも、これでは、まったく罰ゲームになっていないとおもいます。

ネギとショウガ

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平日、余裕がないせいで
ぼくの持ち主は
あまり料理をしないのですが
休日ともなれば
ちょっと手をかけます。
その日は
豚キムチ丼を作ろうと
ごま油でネギとショウガを
炒め始めました。
すると
とてもいいにおいがします。
なんだか久しぶりのにおいです。
その時に持ち主は、自分がどんなに手抜きをしていたかを実感したのでした。
ああ!これじゃいかん。持ち主は反省したのでした。

いじられキャラ

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ぼくの持ち主は
はっきりした
姉御キャラだと思われ
一部では恐れられています。
しかし
少々抜けたところと
すぐに嘘を信じてしまうような
ところもあります。
長く一緒に働くと
そのことが分かってくるのか
だんだんといじられ、からかわれるようになります。
しょうもない嘘にすぐ騙されるので、最近は、気が抜けない日々が続きます。

イケメンスマイル

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ピンポーンとチャイムが鳴り
宅配便のお兄さんが
やって来ました。
なかなかのイケメンです。
そのお兄さんが
申し訳なさそうにいいました。
すみません。箱がやぶれてしまって。
中身に問題はないのですが。
確認していただけますか?
見ると段ボールが
豪快に破れています。
しかし、中身に問題はありません。
あ。大丈夫ですよ。
持ち主はお兄さんに答えました。
お兄さんは
ありがとうございます!
と、すてきな笑顔を残して去って行きました。
持ち主はイケメンのスマイルに負けてしまったわけではありません。
中身に問題がなかったから、クレームしなかっただけです。

水着で過ごす

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朝、着替えながら
天気予報を聞いていた
ぼくの持ち主の耳に
入ってきました。
今日は一日
水着で過ごせそうです。
水着で過ごす?
それは、いくらなんでも
ないでしょう。
でも持ち主は、天気予報のお姉さんが
水着で天気予報をしているところをうっかり想像してしまいました。
ちなみに、お姉さんが言ったのは、水着ではなく薄着でした。