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豚の力


ぼくの持ち主、ここのところなんだかお疲れだったんです。
寝ても寝ても疲れが取れず、頭もぼーっとしてたんです。

その日は、画廊のオーナーと展示を見てから夕飯を食べる約束でした。
夕飯をしっかり食べるからと、おやつは我慢して出かけたのが間違いだったのかもしれません。
お腹が空いてふらふらして、なにも考えられないような状態だったんです。

ようやく夕飯にありついて、野菜を食べていたあたりから頭が動き始め、お腹が空いていたんだな。と、持ち主は認識しました。
食べるほどにどんどん元気になり、特にメインに食べた豚肉が美味しくて大満足でした。

さて、翌日目が覚めた持ち主。
なんだか調子がいいんです。
あんなに体が疲れていたのに。
元気なんです。頭も冴えています。

これって、もしかして豚肉のおかげでしょうか。
疲れている時は、やっぱり牛肉より豚肉なんですね。
ちなみに写真は牛肉です。

粉物が好き


見てください。このマドレーヌ!大きいでしょう。ええ。普通のサイズの倍近くあるんです。

その日、ぼくの持ち主がエキナカをふらついていると、この巨大マドレーヌが目に入ったんです。
持ち主はマドレーヌをじーっと見ていました。
ただ、持ち主はすでに大好きなスコーンを他の店で購入していたため、これも買っちゃうと贅沢すぎるんじゃないかと迷ったんです。
それで店を一度離れたんです。

けれども持ち主は、後ろ髪を引かれまくったのです。

大きいな。もしや大味?しかし焼き菓子の大味ってどんなだ?知りたい!知りたいぞ!
もし、ここでこれを買わないと気になって気になってなにも手につかなくなるかもしれない。
よし買おう!

店に戻るとお姉さんが優しく、おひとつからでもお求めになれますよ。と、微笑んでくれたので、そのまま一つ買いました。
味は大味ということもなく、美味しいマドレーヌでした。

ピザポテチ オン ザ キャベツ


その日、ぼくの持ち主はジャンクなものが食べたかったんです。
そこでお友達と共に考えたのが上記のメニューです。

まず、キャベツを茹でます。
豆腐を温めます。
豆腐の上にピエトロドレッシングをかけ、ゆでキャベツを乗せ、最後にピザポテトをトッピングします。

こ、これはなかなかいいんじゃないか?

持ち主が興奮します。

ところが、ピエトロドレッシングとピザポテトの味が主張しすぎて合いませんでした。
改良しなければなりません。
ピザポテトとピエトロ、どちらかを引き算しなければです。
ちなみに、豆腐とピザポテチはかなり良い相性でした。

ただ、こんなことを続けていると、顔にブツブツができるので改良は長期戦となりそうです。

パリパリチキン


クリスマスの連休は、実家で過ごしたぼくと持ち主。
クリスマスイブの朝、大きな骨付チキンを手に持ち主母が言いました。

パリパリチキン作って。

命じられた持ち主は、早速ネットを駆使してレシピをかき集め、パリパリチキンの傾向と対策を打ち立てました。

ポイントは、
数時間から一昼夜汁等に漬け込むことにより下味をつけること。
皮をパリパリにする焼き方は、オーブン210〜230度で、15〜30分ほど焼くこと。

これはすぐに下処理をしなければなりません。
まず、チキンの血のりと脂、皮を切り、綺麗に洗って拭きます。肉に切れ目と皮目はフォークで穴を開け、内側に塩とこしょう、みじんぎりのニンニクを丁寧にぬりつけます。オリーブオイル、オイスターソース、酒、醤油、はちみつ、で作ったタレに、ローズマリー、タイムを入れ、途中、持ち主や持ち主父がお肉をもみもみしながら、約10時間漬け込みました。
これを持ち主母との協議の末、210度でとりあえず20分焼き上げたところ、皮はパリパリ、中はしっとりの、とても美味しいパリパリのチキンが出来上がったのです。

がんばった持ち主。これならきっと来年のお正月は、下働き部から華やかな盛り付け部辺りへ異動できるかもしれません。

賢者シュトレン


カフェを営む持ち主のお友達が、嬉しいことにシュトレンを送ってくれました。
さっそくコーヒーを入れて、シュトレンを薄く切ります。

切り終わってから、お友達の指示通りにシュトレンをぴたっとくっつけてラップに包み、冷蔵庫に保管しました。

コーヒーを飲んでシュトレンを食べた持ち主は、もうちょっと食べたいな。と、思いました。
そして冷蔵庫に行ってシュトレンを取り出し、ラップを開いて薄く切ってから、ふたたびシュトレンをぴたっとくっつけてラップに包み、冷蔵庫に戻しました。

薄いシュトレンを食べ終わり、アホの持ち主は再びシュトレンを食べたくなったんです。
でもね、面倒臭いんです。出すのも切るのもラップに包むのも。

これってもしかして、美味しいからってすぐに食べきらないように、こんな面倒くさい手順があるんじゃないでしょうか。
シュトレン賢いです。
おかげでクリスマスまで持ちました。

納豆トースト 第2章 チーズそぼろの思い出


美味しい納豆トーストを求めて旅にでたぼくの持ち主。
第1章
いえ、旅にはでていませんが、心の旅には出たんです。

持ち主は、前回の納豆トーストについて反省します。
味が単調であることと、インパクトに欠けることが反省点として抽出されました。

ふと持ち主は、むかし会社の近くの喫茶店で食べたチーズそぼろトーストを思い出しました。
チーズそぼろは、甘辛そぼろの上にチーズがとろけたまろやかな味のトーストです。

これだ!

持ち主は考えました。
味が単調なのは、マヨネーズと納豆のタレのみだからでしょう。

このタレを、煮切りみりんと醤油のタレに差し替えます。
納豆に新しいタレを混ぜて、チーズを乗せて焼きます!
かじります!微妙です!

持ち主の旅は続くのでした。

いまさらハリー

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ええ。ぼくの持ち主、今更はまってるんです。ハリーポッターに。
テレビでシリーズの映画を見て、詳細はウィキペディアで調べたりしてはまり込み、本も読みたいなー。と、思っていました。でも文庫本を買うにしても結構な量です。

とりあえず本はあきらめていたのですが、ふと思い出したんです。
図書館で借りたらいいじゃないかと。最近図書館通いを始めたというのに、その存在をすっかり忘れていました。

本を借りてくると、持ち主は貪るように読み始めました。
寝食忘れて読んでます。
ああ。そうです。持ち主の子供の頃ってこんな感じでした。

だれも注意する人がいないからって。ほら。ご飯食べる時は本を置いて!お行儀わるいですよ。

納豆トースト

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子供の頃は納豆が大好きだったぼくの持ち主。
大人になってくると、以前ほどの偏愛はないものの、そこそこ好きです。
しかし、朝ごはんはパンのため、3個パックの納豆はあまることがあよくるのです。

そこで、以前から試そうと思っていた納豆パンを試して見ることにしました。
パンにマヨネーズを塗り、タレを絡めた納豆の上にチーズを乗せて焼くだけです。

食べてみます。

持ち主的には、ちょっと微妙だった模様。
悪くはないのですが何かが足りない気がします。

塩気はあるけど、インパクトに欠けるな。

ああ。これから持ち主の究極の納豆トースト探しの旅が始まる予感です。

チャレンジ

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500円割引券があったので、ちょっと高いハンバーガーを食べようと、お友達と持ち主はフラデーズへと出かけました。

今回チャレンジするチリミートバーガーは、200グラムのパテに、チリミートソースとチーズが乗った大きめなハンバーガーです。
まず、このハンバーガーを付属の紙に入れてかぶりつくか、あきらめてバラして食べるかで持ち主は悩みます。ここはやはり紙に包んで食べるべきだろうと、バーガーを紙に入れた瞬間です。ソースがどろりと紙の中に落ちました。

ソースの滑落に落胆した持ち主ですが、気を取り直してバーガーにかぶりつきます。しかし、なかなか肉までたどりつきません。レタスを超え、玉ねぎを超え、バンズを超えて、ようやく肉に到達です。しかし、肉をかじっていると今度は下のバンズが崩れてきました。落ちないようにバンズを食べ進み、半分くらい食べ終わった頃でしょうか。ちょっとお腹が膨らんできました。それから、すぐにどんどん持ち主のお腹は苦しくなってきたのです。そして7割程食べ終わったところで、持ち主はギブアップしました。

がんばったんです。これでも

ニラのおひたし

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野菜を買おうとスーパーに出かけると、どれもこれも高いです。
その中ではニラが150円と比較的お安かったので、持ち主は迷わず購入いたしました。

ニラのおひたしを作ろうとしてふと思いました。
持ち主、どれだけおひたしを作っていなかったのか。
ほうれん草や小松菜、ニラなど、茹でたり切ったりするのがなんだか面倒で、ついつい楽なアスパラやオクラばかり使っていたのです。

忙しかったんですかね。

久々のおひたしは美味しくて、面倒がらずに葉物を使おうと持ち主は思ったのでした。