てきとうなレシピ」カテゴリーアーカイブ

ピザポテチ オン ザ キャベツ


その日、ぼくの持ち主はジャンクなものが食べたかったんです。
そこでお友達と共に考えたのが上記のメニューです。

まず、キャベツを茹でます。
豆腐を温めます。
豆腐の上にピエトロドレッシングをかけ、ゆでキャベツを乗せ、最後にピザポテトをトッピングします。

こ、これはなかなかいいんじゃないか?

持ち主が興奮します。

ところが、ピエトロドレッシングとピザポテトの味が主張しすぎて合いませんでした。
改良しなければなりません。
ピザポテトとピエトロ、どちらかを引き算しなければです。
ちなみに、豆腐とピザポテチはかなり良い相性でした。

ただ、こんなことを続けていると、顔にブツブツができるので改良は長期戦となりそうです。

パリパリチキン


クリスマスの連休は、実家で過ごしたぼくと持ち主。
クリスマスイブの朝、大きな骨付チキンを手に持ち主母が言いました。

パリパリチキン作って。

命じられた持ち主は、早速ネットを駆使してレシピをかき集め、パリパリチキンの傾向と対策を打ち立てました。

ポイントは、
数時間から一昼夜汁等に漬け込むことにより下味をつけること。
皮をパリパリにする焼き方は、オーブン210〜230度で、15〜30分ほど焼くこと。

これはすぐに下処理をしなければなりません。
まず、チキンの血のりと脂、皮を切り、綺麗に洗って拭きます。肉に切れ目と皮目はフォークで穴を開け、内側に塩とこしょう、みじんぎりのニンニクを丁寧にぬりつけます。オリーブオイル、オイスターソース、酒、醤油、はちみつ、で作ったタレに、ローズマリー、タイムを入れ、途中、持ち主や持ち主父がお肉をもみもみしながら、約10時間漬け込みました。
これを持ち主母との協議の末、210度でとりあえず20分焼き上げたところ、皮はパリパリ、中はしっとりの、とても美味しいパリパリのチキンが出来上がったのです。

がんばった持ち主。これならきっと来年のお正月は、下働き部から華やかな盛り付け部辺りへ異動できるかもしれません。

納豆トースト 第2章 チーズそぼろの思い出


美味しい納豆トーストを求めて旅にでたぼくの持ち主。
第1章
いえ、旅にはでていませんが、心の旅には出たんです。

持ち主は、前回の納豆トーストについて反省します。
味が単調であることと、インパクトに欠けることが反省点として抽出されました。

ふと持ち主は、むかし会社の近くの喫茶店で食べたチーズそぼろトーストを思い出しました。
チーズそぼろは、甘辛そぼろの上にチーズがとろけたまろやかな味のトーストです。

これだ!

持ち主は考えました。
味が単調なのは、マヨネーズと納豆のタレのみだからでしょう。

このタレを、煮切りみりんと醤油のタレに差し替えます。
納豆に新しいタレを混ぜて、チーズを乗せて焼きます!
かじります!微妙です!

持ち主の旅は続くのでした。

ワカモレ豆腐

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アボガドに混ぜるだけでできるワカモレの素が残っていたので、それを見ながら持ち主は何度か考えていました。

これを、豆腐に混ぜたら、どうなるんだろう。

淡白だけどコクのある豆腐は、アボガドの代用になるような気がするんです。
意外と美味しいんじゃないかと思うんです。
やってみたくて仕方ないのです。
ただ、予想に反してものすごくまずいものができてしまう可能性もあるので、思い切れなかったんです。

でもある日、やってみたいという衝動と好奇心を抑えることができず、持ち主はついにワカモレ豆腐にチャレンジしました!

まず、絹豆腐をペースト状にし、そこにワカモレの素とレモンをちょっ足してよく混ぜます。
味がこなれるようにしばらくおきます。
食べます。

これが!美味しかったのです。
豆腐っぽさはほとんどなくなり、メキシカンが際立ったペーストになりました。
持ち主はそのまま食べましたが、なにかにつけてたべてもよさそうです。

フムス

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お友達からのリクエストで、持ち主はフムスを作りました。
フムスとは中東あたりの料理で、ひよこ豆のペーストです。
乾燥豆を戻して使うのは初めてだったので、ちょっと緊張しましたが意外と簡単にできました。

ひよこ豆を8時間かけて5倍の水でもどし、強火から弱火で10分ほど煮たら豆ができあがりです。
そこに、ねりごま、にんにく、塩、レモン汁等と一緒にペーストにするだけです。簡単です。
そしておいしいです。

乾燥豆って、そんなに大変じゃないことに気づいたのが、今回のよいところだな。と、持ち主は得意げに言いました。

日本エスニック協会

なんちゃってフォアグラ丼

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遊びにきたお友達がお土産に持ってきてくれたのは、持ち主の好きなレバーペーストでした。
レバーペーストを前にして、持ち主は考えます。

パンに塗るのでなく、ご飯に乗せたらどうなるのか?
例えばバターの乗ったご飯、バター醤油ライスに!もしかしたらフォアグラ丼っぽくなるかも!

と、言うことで、試して見ました。

実は、ちょっと怖かったんです。
もしかしたらヤバイものができてしまうかもしれないと。

ところが、心配は杞憂に終わりました。
これが相当美味しかったのです。おかわりしたいほどに美味しかったのです。

ご飯の上に溶かしバターを乗せて醤油をかけます。その上にレバーペーストを乗せてかき混ぜます。
これだけです。
後からきゅうりも追加してみましたが、これもよかったです。

騙されたと思って、試して見てください。

麻婆豆腐

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冷蔵庫に転がっていた豆腐を見て、

麻婆豆腐って、適当に作っても美味しいよ。

という、お友達の言葉を思い出しました。

そこで、適当な麻婆豆腐を作ってみようと思い立ちました。
ところが、肝心なひき肉がありません。
仕方ないので、バラ肉を包丁でたたきます。
次に、ネギもなかったのでこれは無視し、生姜とニンニクをみじん切りにしました。

生姜、ニンニクをごま油でいためてから豚肉をいれ、醤油、砂糖、ウェイパーと豆板醤と水を加えて一煮立ちすると、とてもいい香りです。
豆腐を入れて、仕上げにとろみをつけたら出来上がりました。

本当だ!適当なのに、美味しいです。

冷蔵庫の余り物を食べつくせキャンペーン2

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キャンペーンで、困ったことが起こりました。

使いかけのくるみとレーズンのラム酒漬け、それからブラックチョコレートがでてきたのです。
材料から考えると、これはお菓子くらいにしかなりません。
クッキーやケーキを作るとなると、バターが必要です。でもバターはないんです。

う〜ん。と、腕を組んで悩む持ち主の目に、高級チョコレートの箱が入りました。

そうだ!チョコにすればいいじゃん!

と、いうわけで、ブラックチョコレートを湯煎で溶かし、そのままだと苦いのでミルクチョコレートを足し、そこにカシスリキュールを垂らし、ラム酒漬けレーズンを足します。
くるみは小さめに切って軽く炒ってから溶かしチョコに加え、そのままケーキ型に突っ込みました。
冷えて固まったら、適当にぶっかくと、チョコの出来上がりです。

ブラックチョコ風味は強かったのですが、コーヒーと食べるとなかなかよいようです。

冷蔵庫の余り物を食べつくせキャンペーン1

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恒例の、冷蔵庫の余り物を食べつくせキャンペーン!が始まりました。
今回は乾物周辺を攻めようと、持ち主は乾物ごはんを作ることを思いつきました。

ちょっと古い干し椎茸、昆布を戻し、そこに使いかけのひじきを入れ、うっかり忘れていたアゴ出汁に酒と醤油を足して土鍋で炊くのです。
炊き上がったら、これまた余っていた紅生姜と黒ゴマ、それからかつおぶしをまぜます。

見た目は地味ですが、材料が材料なだけに美味です。
お茶漬けにしてもいけそうです。

キャンペーン、好発進です。

アクティブ持ち主

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いつもダラダラしていて、
もしかしたら前世はナマケモノだったんじゃないかと思われるぼくの持ち主。

日曜日、そんな持ち主が、いきなり早起きしてガサガサやってます。
何をしているかというと、話題の雑穀、キヌアを茹でています。
そして茹で上がったキヌアをマフィンの生地に入れました。
そしてそして、朝っぱらからキヌアマフィンを焼いたのです!

なんですか?
アクティブですか?
おかげで大雨降ってますよ。

てきとうなレシピ キヌアマフィン

マフィン型6個分 200度くらい 25分くらい

キヌア 20グラムくらいだったか。同量くらいの水でてきとうに茹でる。
粉 120グラムくらい
BP 3グラムくらい?
砂糖 50グラムくらいと思う。
くるみ 適当にくだく
レーズン 酒につけておく
卵 1個
オリーブオイル 大さじ3?

てきとうに混ぜる→てきとうに型にいれて焼く→意外とおいしい