ぼくの旅行記」カテゴリーアーカイブ

しろくま高崎に行く〜焼きまんじゅう〜

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どうして、そんなに楽しいものもない高崎に、
ぼくの持ち主がお友達と旅することになったのかというと
それはこの群馬の名物焼きまんじゅうを食べるためだったのです。

テレビで焼きまんじゅうを知ったお友達が、食べてみたいというので
持ち主は何回か、自分で作り焼きまんじゅうセットをプレゼントしていました。

これを食べたお友達は、すっかり焼きまんじゅうファンになったのです。
で、本場の焼きまんじゅうを食べたい!
と、言い出したのでした。

しかし、昔からなんとなくどこかで食べていた焼きまんじゅう。
いざとなると、どこに売っているかがわかりません。
お祭りとか、スーパーの横とかで売っている記憶はあるのですが、
お店として独立しているものを知らないのです。

結局ネットで調べて、焼きたて焼きまんじゅうにありついたのです。
元住民だというのに、ちょっと情けないです。

しろくま高崎に行く 〜観音さま〜

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高崎の有名なものといえば、ラスクの他に観音様があります。
それほど古いものではなく、作った観光地感が満載ではありますが、
高崎市民にとっては、そこそこ愛着のある観音様です。

白く大きな観音様は白衣観音です。
この白衣観音、持ち主はずっとびゃくいと思っていました。
びゃくえの方が主流だと知ったのは、ついさっきです。
高崎に住んでいた10年ほども、ずっとびゃくいだと思っていました。

びゃくえって、なんだか違和感があります。

しろくま高崎に行く 〜ハラダのラスク〜

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ふたりのお友達とぼくの持ち主は、週末に高崎軽井沢の旅に出かけていました。

早起きのせいで、予定よりも早く到着しそうだったので、
きっと今ごろ高崎の持ち主母は、掃除機をかけているにちがいないと
噂していたところ、持ち主母からメールがありました。

いま、掃除機をかけています。

予想通りのメールに爆笑しながら、時間をつぶすために
持ち主たちは、ラスクが有名なガトーフェスタハラダの本店に行ってみました。

神殿のような建物にもちょっとびっくりしましたが
買い物客の多さにもびっくりです。

10時オープンで10時半くらいに着いたのに、すでに観光バスが停まっています。
本当に人気があるんですね。みんな巨大な紙袋を抱えています。

しかしふと気づくと、お友達も大きな紙袋を抱えていました。

障子を張る

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ぼくの持ち主の大掃除もとうとう大詰めです。
あとは、障子を張り替えるだけとなりました。

去年、アイロンで張れる障子紙に張り替えた時、意外と簡単だな。と、思ったので
持ち主は余裕をこいていました。

ところが、いざ張り替えようとしたら、大変でした。
まず、古い障子紙をはがすのにとてつもなく時間がかかりました。

やはり、作品作りには、下地が重要ですので、キレイにはがしたいのです。
しかし、高温のアイロンで簡単にはがれるはずなのに
まったくはがれないどころか、どんどんくっついていくのです。
はがしては、くっつき、はがしては、くっつき、イライラしてきます。

ようやくはがし終わり、次は張る番です。
今度はピシッと張れず、またイライラします。

障子を張り終わるのに、結局2時間ほどかかってしまいました。
出来上がりは、ちょっとたわんでますが、まぁまぁです。
でも、どうして去年は、すごく簡単だと思ったのでしょう。
まったく記憶って信用ならないです。

しろくま鎌倉へ行く 12ラッキーラッキー

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ようやく来た江ノ電に乗り
鎌倉へ到着したとき
まだ空は綺麗なブルーでした。
大船で湘南新宿ラインに乗ると
疲れて眠ってしまった持ち主は
雨の音で目覚めました。
なんと、大雨です。豪雨です。
ものすごい勢いで降っています。
新宿で乗り換えるときには
徐々に雨は小降りになってきましたが
まだ降っていました。
しかし持ち主が、最寄り駅に到着すると
雨は上がっていたのです。
ラッキーラッキー
そうです。鎌倉参りで、持ち主はラッキー体質を取り戻したのです。

しろくま鎌倉へ行く 11アンラッキー

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腰越の駅に着くと
ちょうど鎌倉行の電車が
でてしまったところでした。
ああ。残念。
と、持ち主はため息をつきます。
神様のご加護か
本日の持ち主は
ホームにくれば電車がくるという
スーパーラッキーだったのです。
ここに来て、運が尽きたか?
と思いつつ、ホームの水道で手足を洗い、電車を待ちました。
しかしこの乗り遅れが、ラッキーな乗り遅れであったことをのちのち持ち主は知るのです。

しろくま鎌倉へ行く 10たれる

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イグル氷菓は小さな販売店で
アイスを食べるところが
あるわけではありません。
だから、歩きながら食べるわけです。
マンゴーのアイスバーを買って
勢い良くかじりつきます。
もともと持ち主は
アイスを食べるのが遅く
いつも垂らしているというのに
そこに熱帯のような暑さです。
どんどん垂れます。
そのうえ、風が吹いて
垂れたアイスが持ち主を襲います。
もう、手はべたべた。足もべたべた。
服にもアイスが飛び散ってます。
もう、その有様は、小学生みたいです。

しろくま鎌倉へ行く 9アイスを食べに

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お腹が一杯になり
和田塚のお店をフラフラ見ながら
最終目的地のイグル氷菓
持ち主は目指します。
どうしてここに行きたいのかというと
アイスバーの袋にしろくまが
印刷されているからです。
時刻は12時半。
おなかはくるしいけれど
デザートを食べに行くわけです。
腰越で降り、暑い道を歩きながら
持ち主は、しろくまのマークを見つけました。

しろくま鎌倉へ行く 8ピザ

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一時間ほど温泉でぼんやりした
持ち主のお腹は
グーグー鳴っています。
そこで次は、調べていたカフェ
ピザを食べに出かけました。
お店は和田塚にあるので
再び江ノ電に乗ります。
開店時間と同時の
11時半にお店に着くと
そこにはもう二組の先客がいて
持ち主はびっくりです。
持ち主は、お店のオススメ、釜揚げシラスと桜エビのピザを注文しました。
本当は、サラダとか、いろいろ食べてみたかったのですが
なにせ一人のため、そこが残念です。
ここで持ち主は、写真を撮ってもいいかをお店の人に確認し
さっとぼくを取り出し、素早く撮影しました。
でも、ぼくは気づいていました。
ぼくが飛び出た瞬間、隣のカップルが一瞬静かになったことを。

しろくま鎌倉へ行く 7温泉

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ぼくの持ち主は
鶴岡八幡宮を出て
鳩サブレを買い
江ノ電に乗りました。
これから、温泉に行くのです。
稲村ケ崎で降りて
5分ほど歩いたところに
稲村ケ崎温泉はあります。
重曹温泉とモール泉の効能が
あるそうで
疲労回復と美肌によいらしく
今の持ち主に、ピッタリな温泉です。
到着したのは10時前だったため、ガラガラです。
そのガラガラの露天で、持ち主はぼーっとしていました。
ときおりツバメがやってきて、巣の中のヒナにえさをやっているのが見えます。
こうして、疲れは回復していくのだと、持ち主はしみじみと実感していました。