しろくま再びシンガポールへ行く〜42〜

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○目からビーム○

マーライオンと別れると

次は水族館を目指して

持ち主たちは

ビーチステーション(Beach)に

向かいました。

セントーサエクスプレスに

乗り込むと、ある男性の横が

あいていたので

持ち主とエリーは

そこに座りました。

ところがこの男性、持ち主とエリーをじろじろと見るのです。

持ち主の目か鼻か口が、とれてるんじゃないかと、心配になるくらいに見ます。

持ち主は身を固くしました。

すると、男性が声をかけてきました。

英語ではありません。たぶん中国語です

でも、マンダリン(北京語)ではないようです。

一生懸命、なにかを話していますが、まったく分かりません。

男性は、見えてきた巨大マーライオンを指差してから、自分の目を差します。

それを見て、感のよいエリーが、言いました。

あ、目からビームって言ってるんじゃないの。

そういわれて見れば、目からなにかを出すような仕草を繰り返してます。

ああ!持ち主とエリーは、男性と同じ仕草をマネしながら

目からビーム、目からビーム、と繰り返しました。

けれども、英語を話さない彼は、中国からの観光客だったのでしょうか?

あの目からビームの仕草は、マーライオンを自慢するかのような

少し得意げな雰囲気を漂わせていました。

けれども彼は、英語を話しません。

あの年代のシンガポーリアンは、みな英語を話します。

その後、シンガポーリアンに聞いた話で、この男性のことがわかりました。

少子化で減る一方の中華系民族の人口比率を保つため

シンガポール政府は、大陸からの移民を受け入れているのだそうです。

たぶん彼は、大陸からの移民だったのでしょう。

その話を聞いた時、持ち主は、あの男性のマーライオンを自慢するような

少し得意げな眼差しを思い出したのでした。

しろくま再びシンガポールへ行く〜42〜」への4件のフィードバック

  1. しゅわ王

    TJ!ドラゴンの吐く毒液が刺さってるよ!
    移民らしきおじさんがマーライオンビームを自慢するの、
    いい話ね。
    持ち主さんに、おじさん(全般への)愛があるからかなぁ。
    トリー長官は上越新幹線の車窓から高崎観音を見ると、なにかお得な気分になるんだって。毎回「記憶よりデカッ!」と思うらしいよ。

    返信
  2. TJ

    しゅわさん!
    トリー長官が、高崎観音を知っていることに驚愕です!
    しらねーよ!
    と、いう突っ込みを想像していましたので・・・

    返信

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