ここ数年で、ぼくの持ち主は
ひとりでごはんを食べたり
お茶を飲んだりすることが増えました。
その日も
隠れ家的なカフェにひとりでふらりと入り
お茶とケーキを頂いておりました。
そして、ぼくを取出して写真をとります。
最近の持ち主は、少々大胆でして
平気でぼくをテーブルの上に
置いておくのです。
持ち主の見た目は
乙女タイプではないので
かわゆい系小物好き女子には見えません。
たぶん、あぶない人に見えます。
それは、店を出るときでした。
ぼくをかばんに入れた持ち主が、伝票をつかんだときです。
隣に座っている女の人と目があいました。
その女性は、混乱した顔をしています。
複雑な表情で持ち主をじっと見ています。
だから、ぼくは深く思うのです。
ぼくはかばんに入っているべきであると。
お早うございます
そうですよね、まいにち同行していかないと。写真にとれない。迂闊にも思い至らなかった。白クマくんも大変や。鞄の中でも、何かの時に何ておもうと。
iPodには笑ってしまった。
>ぼくはかばんに入っているべきであると。
しゅわも一緒に出歩いていたときは
深く思い悩んでいたなぁ。
赤ん坊や幼児を(言い訳に)連れ歩く、
持ち主さんがギャル風になる、
この手を使うと傍目には違和感ないけどね。
TJが思っているのは、もっと深いことだろうし。
…しかし、別の意味で、
撮影後はかばんにすばやく戻ることを推奨したいです。
クリーム、お茶、ケーキ、食べこぼし、最近は地震もあるし。
あぶないよ!白の危機。
いしあたまさん
そうなんです。
ぼく、毎日持ち主に同行してます!
かばん持ちならぬ、かばん中いるですが。
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しゅわさん
確かに。
紅茶とかこぼされた日には
ただのクマになりそうですしね。
気をつけます。