月別アーカイブ: 2008年1月

こやし

dsc02654

きょう、ぼくの持ち主は

持ち主母の

お友達のお家に行きました。

洋服をもらうためです。

持ち主母友の洋服は

ちょっと清純派ではありますが

パフスリーブ好きな持ち主には

たまらない掘り出しものが

でてくるのです。

大騒ぎして大量な洋服を試着をし、たくさんの洋服をもらうことになりました。

すると、安心したように母友はいいました。

これで、少し荷物がすっきりしたわ。

母友のタンスのこやしが、丸ごと持ち主のタンスに移動。

ぼくはその時、ちょっと怖いと思いました。

しろくまの赤ちゃん

dsc02645

しろくまの赤ちゃんを

母グマが地面にぼとぼとと

落としている映像が

テレビで流れました。

まだ、ちいさな赤ちゃんで

落とされるたびに

きーきーと鳴いています。

見られるというストレスからの

母グマの奇行

という説明がありましたがなんとも痛々しい映像です。

ぼくもぼくの持ち主も、赤ちゃんが地面に落とされるたびに

あ〜っと声をあげました。

でも、ちょっと待ってください。

そういや持ち主も、よくぼくを地面に落とします。

どんなストレスからの奇行なのですか・・・

☆TJメモ☆

この赤ちゃんしろくまは、ドイツ南部のニュルンベルク動物園で昨年12月に生まれた雌のしろくま。名前は、雪片という意味のフロック。人工飼育で成長中。(参考 ベルリン ロイター)

それは洗顔

dsc02642

昨晩、持ち主は化粧を落とす時

クレンジングを塗りながら

いつもよりいいにおいだけど、

伸びが悪いな

と、思いました。

しばらくして

ようやく気がつきました。

顔に塗っていたのは、

クレンジングクリームではなく

洗顔クリームだったことにです。

大変なのはそこからでした。

洗顔クリームを落とそうと顔を洗い始めると、目が痛くなってきました。

原液で塗り付けた洗顔クリームが目に入ってくるのです。

洗っても洗っても目の痛みはなくなりません。

悪夢だ・・・

つぶやきながら、持ち主は顔を洗い続けたのでした。

恒例行事

image028

ぼくの持ち主一家における

お正月の恒例行事といえば麻雀です。

一年に一度しか開催されないため

参加者はまず、麻雀を思い出すことから始めます。

そして、参加者が麻雀を思い出したころ

その年の運気が見えてきます。

持ち主一家は、麻雀のツキこそが

その年の運勢を左右すると考えているのです。

今年は久しぶりに

ぼくの持ち主にツキが回ってきたようです。

なかなか負けない持ち主に罵倒を浴びせる家族たち。

それは、持ち主がトイレから戻ったときのことでした。

持ち主父、持ち主母、持ち主姉の3人はにやにやしています。

それから、持ち主姉が勝ち誇ったようにいいました。

机を回してやったわ。これでツキは私のもの。

どうやら3人は、持ち主の席にツキがあると考えましたが、席を変えることができないため

机を回すことでツキを呼び込もうとしたようです。

けれどもその後、3人の努力もむなしく、持ち主は勝ち続けたのでした。

おせち部

image020

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

ぼくは

お正月をぼくの持ち主の実家で過ごしました。

持ち主一家では

毎年、元旦の仕事内容が決まっています。

持ち主姉はおせち担当。

持ち主母は姉のアシスタント。

持ち主父は梅干しと干し柿の担当。

(持ち主父の出身地、八代の儀式らしい)

そしてぼくの持ち主は、洗い物などの下働きが主な仕事です。

毎年の下働きに疲れた持ち主はいいました。

来年は、花形のおせち部に異動したいんですけど。

しかし、人事異動願いが受理され

持ち主が来年おせち部に異動できるかどうかは謎です。