今日
ぼくにお友達が
できました。
ちっぷくんです。
ちっぷくんの持ち主は
ぼくの持ち主の
お友達だったのですが
彼女がちっぷくんを
いつもつれ歩いていることは
知りませんでした。
お友達も、持ち主が
ぼくをつれて歩いていることを
知らなかったため
ふたりはお互いに、大変驚いたのでした。
これはやはり、類は友を呼ぶってことでいいのでしょうか?
月別アーカイブ: 2013年12月
盛り上がり
鍋磨き
くまもん
アッサムティー
いいかげんな持ち主
電柱に激突
習性と感覚
あなたが
ぼくの持ち主のお友達ならば
知っているかもしれません。
持ち主の習性を。
その習性とは
計画通りにきっちり動きたい。
と、いうものです。
毎日、ほぼ同じ時間に起きて
同じものを食べて
同じ時間に家を出る。
毎週、決まった箇所を、決まった順番で掃除する。
それらが持ち主の習性です。
生活をする上で、この習性が邪魔になることはそれほどありません。
けれども、作品制作には邪魔な習性なのです。
そろそろ準備する時期だ。
2つほど仕上がってなければいけない時期だ。
それなのに、なにもできていないぞ。なにをやっているんだ?
と、時系列に沿った習性がささやきます。
でも、感覚がそこにストップをかけるのです。
いや、まだその時期でない。まだ、出てきてない。
つくりたいものが出てこないうちは動いてはいけない。
そこからは、習性と感覚の戦いです。
焦って習性が勝ってしまうと、つまらないものをつくってしまいそうで怖いです。
それは、いかんことです。
でも、でも焦るのです。
この苦しみから、なにかが生まれてくるとぼくも嬉しいのですが。
3時間
Honey come back !
ぼくの持ち主が
仲良しのお友達と
汐留あたりで
アフタヌーンティーを
した時のことです。
持ち主は、お友達から
海外旅行のお土産を
もらいました。
なんと、クマの形の蜂蜜です。
うれしくて
大切に持っていたのですが
アフタヌーンティーを終えて立ち上がったとき見当たらないのです。
焦る持ち主。
コートとバッグと荷物を手に持っていたので
いつのまにか、どこかに置いてきたようです。
記憶を思い返しアフタヌーンティーをする前に
入ったコーヒー屋さんへと走ります。
コーヒー屋さんに着いて、あの忘れ物をしたようなのですが
と、言うなり店員さんは、ああ。と、奥に入り、持ち主のクマ蜂蜜を持って来てくれました。
そうです。
クマ蜂蜜は、ちゃんと持ち主の元へと戻って来たのです。
ハニーは、戻って来たのです。