土曜日、ぼくのうちにやって来た
2人のお友達とぼくの持ち主は
お散歩に出かけました。
ぼくの家の近所には、なぜか
質屋がたくさんあるのですが
それをのぞきに行こうというのです。
ちょっと小綺麗な一軒目は
値段が無謀なうえ
品揃えもイマイチなので
3人でケチを付けます。
ニ軒目は、値段は妥当で品揃えもよいのですが、薄暗くて怪しいたたずまいの質屋です。
このお店、以前から興味深かったのですが、持ち主に入る勇気はありませんでした。
そんな店の軒先では、なぜかいつも、洗剤が売っています。
そして今回、なんとこの洗剤を、お友達が買うといいだしたのです。
これは、お店に入るチャンスです。
持ち主たちは、狭い店内に入りました。
お友達が会計をしている間に、持ち主はキョロキョロとお店をチェックしだしました。
狭い棚には、いろいろなものがならべてあります。
ドライヤー、ブランドもののボールペン、花札。魔法瓶。
思ったとおりの怪しさです。不思議な品揃えに、なぜか、胸がワクワクです。
お友達が洗剤を買ってくれたおかげで、持ち主は、大満足のお散歩ができたのでした。
「質屋さん」って入った事な~い!!
イメージ的にはジメッとしてて
暗がりからお店の人が出てくる感じ。。。
~(m ̄- ̄)ノ
「洗剤」って客寄せパンダ?
そんな感じの店ですよ〜。
じめ〜っとしてましたよ〜。
近所の質屋やリサイクルショップには
必ず軒先に洗剤が売ってるのです。
なぜ?