ぼくの持ち主の隣の席のお姉さんが

小さな白いたい焼きを

買ってきてくれました。

持ち主にとって

はじめての白いたい焼きです。

噂通りのもちもちです。

でも、その日持ち主は

ぼくの誕生パーティで

恵方巻きと恵方ロールを

お昼に食べていたため、それはもう

お腹がいっぱいだったのです。

恵方ロールは、お昼に食べきらなくて

仕事しながら食べてたのです。

ようやく、胃がこなれてきたところに

あこがれの白いたい焼きが現れたのです。

だから、白いたいやきが

もちもちだなぁ

と、いうことはわかったのですが

他の意見が浮かばなかったのです。

ああ！なんてもったいないことを！

次は、もっと、お腹がすいてる時に食べたいと思います。