ぼくの持ち主の実家には
こたろうさんという
白い猫がいます。
こたろうさんは
心を病んでいます。
いつも自分の背中をむしるので
千円札くらいの
ハゲができています。
少し前のことです。
こたろうさんは
シャーシャー言って家族にさえ
噛み付くので、みんな怖くて近づきませんでした。
小さい頃は、一緒に寝たり抱っこされたりと、比較的甘えん坊猫だったこたろうさん。
そんな彼の豹変の原因は、後からやってきた他の猫たちの存在にあるようです。
ある時、ぼくの持ち主は思いました。
もしかすると、こたろうは寂しいのかもしれない。
そこで持ち主は、シャーシャー言うこたろうさんに
毛布をかけて、無理やり抱きしめてみたのです。
嫌がって暴れまくるかと思いきや
こたろうさんは持ち主にぺったりと身体をゆだねました。
やっぱり、こたろうさんは寂しかったようです。
持ち主は、それからこたろうさんのことが怖くなくなりました。
猫は頭がいいから、人が自分のことをどう思っているのかが
わかるのかもしれません。
TJ こんにちは♪
なんだか切なくなりました
動物だって人間に言いたいことが
きっとたくさんあるに違いありません!
持ち主さんみたいに
心で話をしてあげたら
動物たちも暮らしやすくなるでしょうね
こたろうさん、きっと持ち主さんにだっこされて、
うれしいと思います。
心配してあげたら、きっと伝わると思うんです。
こまちゃん!
お久しぶりですぅ。
そうなんです。切ない話なんです。
こたろうさんが、持ち主のおしりに
自分のおしりをくっつけてくると
じ〜んとします。
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きゃべつぅ
こたろうさん、最近、シャ〜ッと、言わなくなりました。
寝ぼけてる時に抱っこするとかわいいです。
状況を把握できずに、素直に抱かれてますぅ。
でも、覚醒すると、嫌そうな顔しますが...