最近、ちょっとお疲れで
痩せてきたぼくのお友達に
あるお友達が言いました。
ちょっと、痩せたんじゃない?
あ!「しろいへんじん」あげるよ。
しろいへんじん?
その単語を聞いたぼくの持ち主は
お友達と顔を見合わせました。
しばらくしてお友達が
白い恋人を持ってやってきました。
なんと、「しろいへんじん」の正体は
白い恋人だったのです。
白い変人という漢字を見ていたら、白い恋人をすぐに想像することができましたが
「しろいへんじん」という音で聞くと、へんじんにばかり気を取られて
白い恋人を想像することができませんでした。
見るのと聞くのでは、間違えようにも差がでることがわかりました。
ちなみに持ち主は、「しろいへんじん」を
しろいにんじんと読んでしまいました。