しろいへんじん

201007151440000

最近、ちょっとお疲れで

痩せてきたぼくのお友達に

あるお友達が言いました。

ちょっと、痩せたんじゃない?

あ!「しろいへんじん」あげるよ。

しろいへんじん?

その単語を聞いたぼくの持ち主は

お友達と顔を見合わせました。

しばらくしてお友達が

白い恋人を持ってやってきました。

なんと、「しろいへんじん」の正体は

白い恋人だったのです。

白い変人という漢字を見ていたら、白い恋人をすぐに想像することができましたが

「しろいへんじん」という音で聞くと、へんじんにばかり気を取られて

白い恋人を想像することができませんでした。

見るのと聞くのでは、間違えようにも差がでることがわかりました。

ちなみに持ち主は、「しろいへんじん」を

しろいにんじんと読んでしまいました。

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