ぼくの持ち主がここ
陶光に来たのは
3度目なのですが
やはり15年も経つと
様相はかなり変わっています。
以前は、倉庫のようなところから
欲しいものを
掘り出してくるといった
感じだったのでしたが
ずいぶんと
お店っぽくなっていました。
持ち主とエリーは、たくさんの陶器を見て回ります。
持ち主が欲しいと思った魚のお皿は
どうやらアンティークらしく、高すぎるのであきらめ
プラナカン(Peranakan)食器を購入することにしました。
エリーはというと、ずっとある場所をうろうろしています。
そこには、30センチくらいのかわいい象の置物があります。
背中が平らになっていて、植木鉢なんかを置けるようになっているものです。
エリーはそれを見て、とても悩んでいるのです。
買えば?
と、持ち主が言うと、顔をしかめて言います。
置く所がないんだよね。狭いから。
エリーはずっと、その象を見ながら悩んでいましたが、結局買いませんでした。
後日、この話を持ち主母にしたところ
じゃぁ、うちの象、一頭あげるわよ。持って行きなさいよ。
と、言いました。
そうなんです。持ち主実家には、象の置物が4頭もあるんです。
でも、エリーが欲しくて悩んだものよりかなり大きいので
すごく邪魔なのではないかと思います。
でもエリー、欲しかったら、ぜひ、どうぞ。
☆TJメモ☆
プラナカンとは、15世紀頃、マラッカにやってきた中国人たちが、マレーの文化を取り入れて、生まれた独特の文化です。
ご参考
わー、持ち主さんのママさん、ありがとうございます!
もっと大きな部屋に引越したら、ぜひ!!
かなりの長期計画になりそうだけども・・(^-^;)
エリー。
今度、写真見せますけど。
かなりでかいですよ。
像。あなたなら、余裕で座れます。