ぼくの持ち主を心配して
大分にいる持ち主姉が
よく電話をくれます。
ありがたいことです。
そんなある日
持ち主姉が聞きました。
なにか、送って欲しいものある?
持ち主は答えました。
そうだなぁ。
お米が少し欲しいかなぁ。野菜も欲しいけど、難しいもんね。
そうだね。野菜はちょっと難しいねぇ。
ここで、持ち主が言いました。
干し野菜とかないのかなぁ。
すると、持ち主姉は言ったのです。
作ろうか?
と、いうわけで、持ち主姉は、持ち主のために
白菜とキャベツとズッキーニを干してくれているらしいです。
持ち主あねさまは、修道女になれそうだねぇ。
しゅわさん!
持ち主姉の見た目は
できる女。ごつい美女。
ってな感じなので
干し野菜をベランダに干している、
しゅわさんいわく修道女的姿を想像すると
かなりおもしろいです。