ぼくの持ち主は
どちらかというと鈍くさい方です。
運動神経が
ない訳ではありませんが
なにもないところで
つまづいたりします。
その日
まだ来ない電車を待とうと
持ち主がベンチに
座ろうとした時のことです。
ゴンっと、よい音がしました。
実は、ベンチには看板がついていて
持ち主は、座った瞬間に
そこに頭をおもいっきりぶつけたのでした。
ついでに、結構痛かったので、うっかり声に出して
いでっと、言ってしまいました。
その持ち主の不幸な瞬間、持ち主のまわりの人々がどうしたかというと
もちろん見てみぬふりをしていたのでした。
それで、怪我はしてないのですか。大丈夫?。
農民も、時々 やっちゃいます。気をつけてるんですけどね。
カズさん
心配してくれてありがとうございます。
持ち主は石頭なので、大丈夫です。
カズさんもやっちゃうんですね。
でも、どこにぶつけるんですか？
地面とか？
すり抜けられるはずと思って、ドア枠におもいっきり肩がぶつける。、なぜかいつも左肩。
大丈夫とおもってまたいだら、けっつまずく。(これ標準語、大分弁かな!?)
最近やってしまった、ものすごく痛かったこと。かなづちで左ひとさし指を思い切りたたいたこと。
まだまだいろいろあるけどこのへんで・・・。
カズさん！
左肩を置いて来ちゃうんですね。
あの、これだけ小事故が起きていたら、
きっと大事故は起こらないですよ！きっと。