はりつく

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人ごみが苦手なぼくの持ち主。
なぜ苦手かといえば
歩こうとすると
肩から突き飛ばされることが
よくあるからです。
その日
持ち主が歩こうとする方向に
背が高くてガタイのよい
おじさんが歩いていました。
そこで持ち主は
おじさんの右半身にはりついて
同じ方向に進んでみました。
すると、他の人がおじさんを避けながら歩くので
持ち主は人にぶつからなくて済みます。
持ち主はおじさんから離れないように
右半身後ろにピッタリついて進み、うまいこと目的地に到着しました。

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