以前持ち主が所属していた部署に新しくはいったお姉さん。
いつもにこにこしていて、感じのいい方です。
そしてなぜか、お姉さんは持ち主にお菓子をよくくれます。
その日も、会社の帰り道に偶然出会ったお姉さん。
軽く立ち話をした後、はい。チョコレート。
と、持ち主にチョコレートをくれました。
お姉さんが優しい笑顔でお菓子をくれるたびに、
持ち主は子供の頃を思い出します。
近所のおばさんや親戚のおじさん、
いろんな人が、持ち主にお菓子をくれました。
嬉しくて仕方なかったものです。
もう大人だというのに、お菓子をもらうと、
あの頃の嬉しさが蘇るから不思議です。