
ぼくの持ち主が
部屋の中をうろうろしています。
何をしているのかというと
ケータイがないらしいのです。
いろんなところを探しますが
ありません。
つい、さっきまであったのです。
持ち主は、ケータイがなくなる前に
何をしていたかを思い出します。
持ち主は、古い雑誌を縛っていました。
と、いうことは、そうです。
ケータイは、古雑誌の間にはさまっていました。
あぶないあぶない。
あやうく捨ててしまうところでした。
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受け身
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しろくま鎌倉へ行く 9アイスを食べに

お腹が一杯になり
和田塚のお店をフラフラ見ながら
最終目的地のイグル氷菓を
持ち主は目指します。
どうしてここに行きたいのかというと
アイスバーの袋にしろくまが
印刷されているからです。
時刻は12時半。
おなかはくるしいけれど
デザートを食べに行くわけです。
腰越で降り、暑い道を歩きながら
持ち主は、しろくまのマークを見つけました。
しろくま鎌倉へ行く 8ピザ

一時間ほど温泉でぼんやりした
持ち主のお腹は
グーグー鳴っています。
そこで次は、調べていたカフェに
ピザを食べに出かけました。
お店は和田塚にあるので
再び江ノ電に乗ります。
開店時間と同時の
11時半にお店に着くと
そこにはもう二組の先客がいて
持ち主はびっくりです。
持ち主は、お店のオススメ、釜揚げシラスと桜エビのピザを注文しました。
本当は、サラダとか、いろいろ食べてみたかったのですが
なにせ一人のため、そこが残念です。
ここで持ち主は、写真を撮ってもいいかをお店の人に確認し
さっとぼくを取り出し、素早く撮影しました。
でも、ぼくは気づいていました。
ぼくが飛び出た瞬間、隣のカップルが一瞬静かになったことを。
しろくま鎌倉へ行く 7温泉

ぼくの持ち主は
鶴岡八幡宮を出て
鳩サブレを買い
江ノ電に乗りました。
これから、温泉に行くのです。
稲村ケ崎で降りて
5分ほど歩いたところに
稲村ケ崎温泉はあります。
重曹温泉とモール泉の効能が
あるそうで
疲労回復と美肌によいらしく
今の持ち主に、ピッタリな温泉です。
到着したのは10時前だったため、ガラガラです。
そのガラガラの露天で、持ち主はぼーっとしていました。
ときおりツバメがやってきて、巣の中のヒナにえさをやっているのが見えます。
こうして、疲れは回復していくのだと、持ち主はしみじみと実感していました。





