ぼくの持ち主が通う会社の駐車場に
カリンがなっています。
落ちていたので拾って
家にもって帰りました.
カリンはにおいが強く
部屋に置いておくだけで
その香に酔ってしまいそうです。
そのうえ、触ると手がべたべたになり
なかなか取れません。
同じチームのお姉さんに、カリンの話をすると、お姉さんもカリンが欲しいと言いました。
ふたりでカリンが生っている駐車場に行き、お姉さんは、ふたつカリンをもらいました。
持ち主は、あのにおいに懲りていたので、もらいませんでした。
少ししてからです。カリンを手にしたお姉さんと、隣の席のお兄さんが
かゆいかゆいといいだしました。
そして、その疑惑のカリンを持ち主に渡します。
すると、そのカリンの上の方から、にょろりと、なにかが飛び出ました。虫です。
虫は、にょろにょろと、再びカリンの中に入っていきます。
あ、虫喰ってる。
持ち主が言いながら、虫を引っこ抜こうとすると、お姉さんが叫びました.
きゃー。虫いや〜。
そして、持ち主にカリンをパスしながら言いました。
あげるっ。
そういう理由で、持ち主の部屋には、カリンのにおいが充満しているのです。
しかも固いんですよね。カリン。
オカンはお酒(焼酎???)か何かにつけてますよ。数年もの。つか、忘れてんじゃないのかな。。
はい。
固かったです。
戦いは、まだまだ続くんです〜!!