しろくま再びシンガポールへ行く〜18〜

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○ショップハウス○

その時、持ち主は気付きました。

レストランが外にあること。

そしてよく見ると

このレストランの両脇には

ショップハウス風の

建物があること。

ショップハウスというのは

19世紀頃に盛んに建てられた

間口の狭い2階建ての

カラフルな建物で

もともとは、1階がお店

2階が住居として使われていた建物です。

Albert Court Hotel

ショップハウスを利用したホテルなのです。

もしかしたら、この上の部屋がホテルの部屋なのかもしれません。

そして、この先にホテルのロビーがあるのかもしれません。

持ち主たちは、少しドキドキしながら

食事している人々の横を、がらがらと荷物を引っ張りながら通り過ぎました。

そして、ようやく見つけたのです。

ホテルのレセプションの入り口を。

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